全国 2017年1月1日〜12月31日
各電力会社の2017年10月~12月のデータをアップデートしましたので、「発電量の推移」「電源構成」「探索」のデータに反映されています。
特に変更があったのは、「探索」の2017年度最小自然エネルギー電力の部分です。最小自然エネルギー電力の1日データ、1週間データともに10月~12月の値になった地域が多いです。一方、1時間データでは、春、夏でもより低い値を示しているところもあります。水力は一般的に春夏に多く、冬場に少なくなることが多いので、その影響も大きいようです。
興味がある方は、上図のように発電量の推移で2017年1月1日から12ヶ月を選択し、凡例の部分から水力、風力、太陽光などを残してみてください。(凡例をクリックすると表示/非表示が選べます。)地域による差も大きいので、見比べるのも面白いです。北海道電力は雪解けの影響が大きいようですし、沖縄電力は水力発電がほとんどありません。
また、2016年度データについても中部電力と東京電力で改訂がありましたので、そちらについては次回のBlogで書きます。