注意事項

表示する電源の選択
  • グラフ上部にある凡例の任意の電源名をクリックすることで、グラフからその電源の発電量を非表示にすることができます。非表示にする電源は複数選択ができます。
発電量詳細の表示
  • グラフ内の任意の時間のデータにカーソルを合わせることで、その時間の電源別の発電量詳細を見ることができます。発電量の単位はMWh(=1,000kWh)です。
各エネルギー源について
  • 「エリア需要」は、各発電機の出力(送電端値)を積み上げたものから算出しています。(発電所(太陽光含む)の所内電力量や自家消費分を差し引いた送出地点の値で、実際に電力系統に送り出している値)
  • エリア需要実績および太陽光発電実績には、太陽光発電の自家消費分を含んでいません。(エリア需要実績において、太陽光発電の自家消費分は需要の減少として表れています)
  • 「火力」は、LNG(液化天然ガス)/LPG(液化石油ガス)および石炭、石油、混焼バイオマスの他、電源種別が不明なものを含みます。
  • 「バイオマス」は、専焼バイオマスのみで混焼バイオマスは含みません。
  • 「水力」は、揚水発電を含みません。
  • 「揚水」は、発電量と揚水動力量を合算したものとなります。揚水は発電を行なっている時はプラスの値、揚水して電力を貯蔵しているときはマイナスの値で表示されます。
  • 「連系線」はエリア外から電力を受け入れている時はプラスの、エリア外に送っている時はマイナスの値で表示されます。
  • 太陽光および風力の出力制御は、需給バランスが逼迫した際に太陽光および風力の運転を停止するよう指令を出し、それらの発電所が生産するはずだった電力量を示しています。(2017年9月までの時点で出力制御は行われていません)
  • 発電実績は、推計実績を含んでいます。
  • 端数処理などにより、需要と供給の合計が一致しない場合があります。
  • 四捨五入の関係で供給量の合計が100%にならないことがあります
揚水発電、連系線のプラス/マイナス表示について
  • 需要が小さく供給が余っている場合に、揚水発電は電力を使って水を汲み上げてエネルギーを貯蔵します。このとき揚水発電はマイナスの値として、グラフの下方に表示されます。一方、供給が不足しそうな時には揚水発電は水を下ろして発電するため、プラスの値として表示されます。
  •  連系線については、選択している地域が電力からその地域外に電力を輸出している場合に、マイナスの値としてグラフの下方に表示されます。逆に、地域外から電力を輸入している場合に、プラスの値として表示されます。