2018年1月〜3月の全国データの誤りについて(お詫び)

2018年1月〜3月の「発電量の推移 全国グラフ」および「電源構成 全国グラフ」「探索」において、データに誤りがありました。ご利用いただいているみなさまに、お詫び申し上げます。(2018年2月20日追記 グラフの修正を行いました。)

今後はよりチェック体制を整え、正確なデータを提供できるようにいたします。現在訂正作業を進めておりますが、サイトへの反映は、2月中旬となる見込みです。ご不便をおかけいたしますが、もう少々お待ちください。

今回のミスの原因は、東北電力が公開しているデータと他社のデータとをそろえて全国版を作成する際に、項目を取り違えたことです。その結果、下記のように本来の発電量が誤った発電量の項目に表示されるようになっています。

例えば、全国データにおける東北電力の水力発電量が原子力の発電量として、計算されています。以下、同様に

  • 原子力 → 水力
  • 太陽光 → 地熱
  • バイオマス → 風力抑制
  • 風力 → 太陽光

となっています。

この誤りは「発電量の推移 全国グラフ」と「電源構成 全国グラフ」、「探索結果 全国」の2018年1月〜3月データに関わる部分で起こっています。それぞれ東北電力単体でのデータ表示は正しく行われています。

正しい発電量データのエクセルは下記からダウンロードいただけます。

今後は、2018年10月以降の全国データについては電力広域的運営推進機関(OCCTO)からも公表されていますので、そのデータも参照し、チェック体制を強化していきます。今後、ISEP Energy Chartでは、2018年7月〜12月のデータアップデート、2018年のまとめなどを公開していく予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします。