ISEP Energy Chartは、各電力会社および日本全国の2019年2月のデータをアップデートしました。「発電量の推移」「電源構成」「探索」のデータに反映されています。これらのデータについて、グラフでご覧いただけるとともに、エクセルでのダウンロードも利用できます。
東北電力管内では、2月24日11時に水力を除いた自然エネルギー発電量および割合が最大の59.4%となっています。日本気象協会のウェブサイト(tenki.jp)で、過去の天気を調べると、天気が良く太陽光の発電量が多かったことと、日曜日でもあり需要が少なかったことが影響しているようです。
関西電力管内でも2月26日12時に水力を除いた自然エネルギー発電量が最大となっています。
九州電力での出力抑制は、2月24日(日)に行われており、11時の384MWh分が最大でした。これは「発電量の推移」グラフで確認できます。ただし、他の電源の発電量に比べると小さく表示されるため、グラフ上部の凡例をクリックしていただき、他の電源の発電量やエリア需要を消していただくと、太陽光発電の出力抑制分が確認しやすくなります。